筑波ロードレース TC12 2006年4月9日（日） 佐々木さんのレポート 2006年4月9日(日)、筑波ロードレース選手権ＴＣ１２クラスを走ってきました。 ４時半に首都高速大黒ＰＡで今回ピットクルーをしてもらうＫさん夫妻と待ち合わせで、筑波に到着したのが６時過ぎ。すでに駐車場は大混雑でした。
結局、配線の不良が原因だったみたいで無事にエンジン始動！115ccだと言うのに、俺のよりうるさいのは・・・なぜ？（笑） それにしても６時出発の社長連合が持ってくる部品が自分たちのレースに間に合うなんて、サーキットの近くに住んでる人はうらやましいです。
私はというと、インラップではタイヤが冷えてるからコーナーはゆっくり。直線は全開！でまずはタイヤを暖めて。。。
バックストレートでは昨年走った時と違い、５速に入れると全然ふけない。11000rpmから動かないのです。これは何か考えないとね。。。 予選を走り終えてタイムを聞いてみると、昨年（路目はハーフウェット）走った時より3秒落ちでした。 今回は周りに誰も居なくてスリップが使えない分、バックストレートなどでスピードが乗らないみたいです。4速までは吹けるので、「パワー不足が原因だな？」って事でファイナルをショートにして決勝で試す事にしました。 しかし、カウルが有ると無いでは、全然違うんですね。オートボーイの社長は私よりもヘビー級（笑）なのにロングなファイナルで吹け切るそうです。（涙） ちなみに、予選を3周で終らせた宮○くん、オーバーヒートでピットインしたそうです。
それにしても、３周しか走って無いのに予選３番手とは・・・、さすが、バイク屋さんだ。（爆） ちなみに、自分の予選結果は９台中６位です。 ま、予想はしてましたけど。(- -; 予選７位が私とタイムがあまり変わりません。エントリーを確認してみると・・・１７歳？もしかして高校生！？それは気を付けないとね。怪我でもさせたら大変です。（人ごとじゃない） 決勝前はＶＩＰ室にライダーが全員入ってミーティングです。 サイティングラップはあ〜だこーだ、ジャンプスタート（フライング）のペナルティーはこれだ、など色々と聞いて解散。この時、誰が言い始めたのか予選トップの内○選手に「優勝おめでと〜ございま〜っす！」コールが始まりました。 多分、優勝するのは彼でしょうが、レース前にプレッシャーですか？（笑）本人も「止めてください！」って言ってました。 みんなで笑いながら部屋を出てマシーンをピットロードへ！いよいよ決勝です。 決勝は、スタートでいきなり２台抜きの４位で１コーナーへ！ 「やった！」と思ったのもつかの間、すぐに２台に抜き返されて定位置に戻りました。（笑）
後ろを見ると、予選を僅差で７番手の彼は少し離れたところに居る・・・が、ＣＸの立ち上がりで見事にパスされちゃいました！(ToT) でも、次の２ヘアの入り口で抜き返し、６位に浮上。バックストレートではスリップに付かれるのがイヤで右に左にローリング！（笑）
結局、レースはそのままゴール。 順位は６位で、タイムは最終ラップが最速。予選より２秒速かったです！（笑） パドックに戻って見ると１位は単独、２、３位が接戦、４、５位が接戦、６、７位が接戦で面白かったそうです。 ８位と９位の二人は単独走行になっちゃったみたいだけど楽しそうでした。 ８位の彼は１０年ぶりのレース参戦で、これに味を占めて５月のショートコースに参戦を決めたそうです。決勝では予選より３秒速くなっていましたので今後が楽しみです。でも、私より速くならないでね？ ９位の彼。エンジンはノーマルだったそうで、この次はすげ〜チューニングになってるのかも？決勝では予選タイムを１秒以上縮めていたので、この方も今後要チェックです。 レースが終わって７位の彼とその師匠、そして彼のお父さんと話をしました。 彼は去年からレースを始めたそうで、お父さんは私に負けた事が悔しいらしく、彼のマシーンの改造を心に決めたそうです！ ・・・俺、ヤバイじゃん！？練習しなきゃ・・・（ＴｏＴ）
なかなか本コースで練習は出来ませんが、また機会を見てショートコースで練習しないとね！ |
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