河口湖畔で
ほうとうを。。。

食べられず。。。
2004年5月9日(日)


とりあえず、前日までの天気予報では夕方から所により雨って事で、早めに帰ってくれば大丈夫そうだったんです。だから・・・だから・・・ボイスのMLに「行きますよ」って流したのに、夜が明けてみればなんですかぁ〜っ!(武田鉄也風)午後の降水確率が80%だって!絶対、雨降るじゃん!絶対濡れるじゃんっ!でも、MLには「行きますよ」って流しちゃったし、行くしかないでしょ。だって、幹事だモン(は〜と)

で、仕方なく空を見上げながら出かけました。心の中では、「誰も来なければいいなぁ。」って願いながら。途中でガソリンを入れ、よろよろと集合場所に着くと、誰もいなぁい!「らっき〜」これは今日のツーリングは中止だね。すぐに帰るぜ!
しかし時計を見ると、集合時間までまだ30分もある。仕方なく、あと30分待つことにしました。誰も来ないことを祈りながら。。。。


なんで来ちゃうの?
今日は降るよ。ばんばん降るよ?
しかし、日頃の行いが悪いからなのか、それとも神は純粋無垢な青年(自分)に試練を与えたいのか、ぱらぱらと集まってくるメンバー数人。これでは覚悟を決めるしかありません。仕方なく雨が降らないことを祈りながら出発しました。目的地は、当初の予定通り「河口湖」です。

厚木市内をしばらく走って国道からはずれると、道は空いていてなかなか良い感じ。サクッと宮ヶ瀬まで走り抜けます。そのまま国道413号に入り、行きたい人は休憩場所まで先に行かせちゃういつものパターンを実施。わかりにくい脇道はない一本道なので問題なしです。しかしさすがは天下の413号。所々に車がいて思うようにスピードは出せません。一生懸命パスしながら走っていくと、ついに降り始めてしまいました、ポツポツと。ヘルメットに空からの滴が印を残します。ついてないなぁ。しかも先ほどから訳のわかんないオフ車がピッタリくっついて来るし。しかも抜きそうで抜かないイヤらしい走り方。くぁ〜っ!ホント、ついてない!



仕方なくUターンです。ちなみに、
R6を押しているのは岸野(旦那)さんです。
奥さんのバイクを取り回してます。
カカァ殿下。。。
そんな何とも言えない心理状態でしばらく走ると、先頭が止まっているのが見えました。どうやらカッパタイムのようです。どうせ止まったんだからここで作戦タイム。このまま行くか、それとも帰るかの二つに一つ。まさに究極の選択です。例えるなら、うんこ臭いカレーとカレー臭いうんこのどちらを食べるかの選択に似ています・・・似ていません。結局そのまま帰ることにしました。だって、このまま降り続きそうな気配だったから。



津久井湖畔まで来ました。
ケッコウ雨が降ってます。
クロさんの格好もなかなかですが、
矢澤さんのガッカリした顔が印象的です。
そうと決まったらすぐにUターン。最終目的地を津久井湖の駐車場と決めて走り始めます。

途中からしつこく追いかけてきた人が判明。
なんと、先生でした。
「若旦那に写真を渡そうと思って。」
ありがとうございます。m(_ _)m
少しずつ強くなる雨足の中、「Uターンで正解だな。」などと思ってしまったのは自分だけではないはずです。解散場所で簡単な挨拶をして、今日のツーリングを終わりました。集合時間が8時半、解散時間は。。。10時半くらいでしたか?今までで一番短いツーリングでした。みなさん、本当にお疲れ・・・って、疲れてないか。



ツーリングスタイルで仕事中。
「なかなか奥が深いコーナーだゼ!」
ちなみにちゃんとブーツも履いてます。
念のため。。。。
結局、家に帰るまでに雨は本格的な降り方になり、着たくもない合羽(一部の人には魚屋さんと評判)を着て帰ってきました。12時前に帰宅してしまったためにとっても暇。とりあえずバイクの洗車をして、余った時間は仕事しました。でも、ツーリングが短くて不完全燃焼だったため、仕事はツーリングスタイルでしてみました。これで気持ちも少しは安ら・・・・ぐはずないだろ、こんチクショウ!。
結局これで2ヶ月連続でボイスツーリングは雨にたたられてしまいました。来月は、是非とも晴れて欲しいですね。ね!?




コース
集合:厚木IC出口−厚木市内−県道60号−宮ヶ瀬湖−
県道64号−国道413号−月夜野キャンプ場付近でUターン−
国道413号−解散:津久井湖
 
参加人数8名+1名
事故無し
走行距離・・40kmくらい?(悲しいっ!)
失敗目的のほうとうには到着せんかった



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