富士吉田で
吉田うどんを 食らう! 2006年9月3日(日) 2006年9月3日(日)、富士吉田のうどんツーリングに行ってきました。 随分前に大きい人とツーリングに行ってそれなりに良かったので、今年の6月のツーリングで目的地に設定しましたが、天気の都合で行けなかった場所です。 大きい人と行った時は「素人にも食べやすい」と評判のお店に行きましたが、今回はあえて富士吉田らしいお店(固くて太くて長くて)へ行くことにしました。富士吉田のうどんは「おいしい」は二の次との事なので多少不安はありますが、天気は上々でそれなりに楽しいツーリングでした。
結局、参加者は総勢15人+お見送り1人。その内、ボイス以外の人は全部で5人(男性3人と女性2人)です。しかもその中の一人(女性)は、免許を取ってまだ1ヶ月という超初心者さん。あまりスピードは出せないだろうと言うことで、余裕のあるツーリングを目標に出発することにしました。 橋本五差路から津久井湖を経て、相模湖の手前で山の中へ。そのまま国道20号の裏通りの様なちょっとクネった道を走り、途中のコンビニで一休み。いつもとは逆順で走っているため、時々道を間違えそうになりましたが、無事に都留市まで出てくることができました。
今日は気温もだいぶ高いので、熱くない「肉つけうどん」の大盛りを注文しました。 出てきたうどんは固くて太くて長い、まさに「吉田うどん」そのもの。お皿の脇には吉田うどんの特徴である煮キャベツが盛ってあります。
食べようとするとおばちゃんに「これを入れるとおいしいよ」と勧められる山椒と唐辛子。それをつゆに入れると、思ったほど辛くなくてまぁまぁの味。「なんだ、辛くないじゃん」と思ってつゆを一すすりして絶句。辛い味は下に沈んでいました。あまりつゆをかき混ぜないようにしながらうどんを食べることになってしまいました。 「味は二の次」と言われてはいるものの、味はまぁまぁ。値段なりの味とでも言っておきましょう。ちなみに値段は、かけうどんの普通盛りで300円、自分が頼んだ肉つけうどん大盛りで600円です。立ち食いうどん並みの値段設定です。
ルートは山中湖から足柄峠を経て大井松田まで。途中とんでもない登りもあってビックリですが、全体的には走りやすい山の中の一本道(時々分かれ道?)です。帰りもあまり連続して走ると疲れるだろうと言うことで所々で小休止。景観の良い誓いの丘では、おきまりの記念撮影をしましたが、誓いの鐘を鳴らす人は一人もいませんでした。「絶対に交通違反はしません」とでも誓えばいいのに。
その後もチョコチョコと休憩を摂りながら解散場所の大井松田ICへ。解散式はIC近くのコンビニでした。あとはR246で帰る人、東名で帰る人などさまざま。
コーディネートはこうでねぇと。(寒い) そうは言っても、初めて参加した女性二人はそれなりにきつかったようです。特にバイク初心者の人は、翌日には全身筋肉痛だったとか。でも楽しかったようで何よりでした。 ボイス以外の男性3人は・・・1人が「気持ち悪い」と言っていました。コーナーで近くを見すぎですよ? |