甲府から 秩父へ抜ける ツーリング 2009年11月1日(日) 写真はクリックすると大きくなります。 11月の第一日曜日が1日という事実に「第二週にした方が・・・」と言う不安を胸に、11月のツーリングに行ってきました。 勿論、第一日曜日の1日です。 不安は行動により解決するのです。 今回も今までと同じく、天気予報は直前までハッキリしません。なんて言うか、最近のツーリングはホントに天気が不安で仕方がありません。 まずはいつものように横須賀組はプレ集合。今回の集合は中央高速の談合坂SA(下り)に8:15ですから、よっぽど早く出発しないといけません。 まだ暗いウチに家を出て、それでも集合時間に間に合うか不安でした。でも時間が早いせいか道は空いていて、なんとか集合時間に間に合いました。 ただ、途中のR16(相模原)で観光バスに外人のピックアップが突っ込んでいまして、自分達よりちょっと遅く現場を通過した人たちは渋滞に引っかかったそうです。当然、遅刻です。ご苦労様でした。 天気予報は暖かいと言っていましたが、曇り空でちょっと寒いです。そんな中、総勢25人が集合しました。 いつものようにルートの説明と諸注意をしていよいよツーリング開始。勝沼ICを目指し中央自動車道を走ります。談合坂SAは観光客でごった返していましたが、時間が幾分早いからでしょうか。高速道路の本線上はそれほど混んでいません。 ほどなくして勝沼ICに到着。ETCを装備していない車両があるために料金所でちょっと休憩。
どんだけ体が堅いんだって話ですよ。どんだけ足が短いんだって話ですよ。 これは写真を撮らねばなるまい・・・と思ったけど時既に遅し。本人はバイクの下敷きになったらしいですが、駆けつけたときには立ち上がった後でした。
体は堅いのに、立ち上がりは早いです。 仕方がないので膝パッドがこすれた痕跡のみ写真に納めておきました。 立ちゴケ写真が撮れなかった落胆さめやらぬまま、勝沼ICを出発。無線で馬鹿話をしていたら途中の交差点で後ろ半分が道を間違えるというハプニング発生。「どこなのぉ?」と無線で問い合わせながら無事に本体に合流。事なきを得ました。 ちなみに馬鹿話の内容は「○○さんのう○こ事件」です。どうでも良いですけど。
そんなこんなで「勝沼のガソリンスタンド」に到着。 この先にスタンドが無いため、ここで給油をしてから雁坂トンネル方面へ向かいます。 だんだんと山の中に入っていくR140。集合時間には低かった気温も、この時間になると青空が広がって大分暖かくなってきました。木々が色づいていたり、煙を吐きながらゆっくり走るちょっと古いバスがいたりして良い雰囲気。 のんびりと気持ちよく峠付近まで登り、トンネル手前の道の駅で休憩することになりました。 道は混んでいなかったけど、紅葉真っ盛りの道の駅はなかなかの混雑。ココまで紅葉が見頃なら、紅葉狩りの観光客が沢山いても納得できます。そんな中でしばらく休憩してから、いよいよ雁坂トンネルへと向かいます。 雁坂トンネルは有料道路。 大人数のバイクツーリングでは、料金の支払いに手間取ることもしばしば。 しかし今回は、幹事の松田さんが事前に回数券を購入してくれたので通過もスムースです。 ・・・と思ったら、料金所のおじさんがなぜかモタモタ。回数券を渡したはずなのに、全車両分の領収書を発行したりしています。いきなり大人数のバイクが来てパニクったのでしょうか。
しかしなんとか数分で領収書の発行終了。全員で長いトンネルへ吸い込まれていきました。 走って 変な物も写って やっと出口。 さらに短いトンネルを抜けると、 やっと埼玉側の下りになりました。 埼玉側に出て驚いたのが、山梨側と違ってとっても暖かいんです。どのくらい暖かいかというと、甲府ではあれほど見事だった紅葉が、トンネルを抜けたとたん全くと言っていいほど無いんです。見渡す限り緑の山と言っても過言ではありません。こんなに暖かいと、海水浴も出来ると思っちゃいますよね・・・思いませんよね。
どこを走ったのか分からなくなった頃、昼食予定の「ぎゅうや」に到着しました。
全員がバイクを停めて店内にはいると、予約していたとはいえいきなりの大人数に店員あたふた。注文を取るのもおぼつかない様子で慌てていました。それでも何とか注文をし、全員で焼き肉を頂きました。 焼き方のスタイルは、陶器製のお皿で肉を焼くタイプ。お皿がなかなか暖まらなくていらいらしましたが、肉は軟らかく、そして美味しかったです。値段もそれほど高くなく、なかなかお得な昼食でした。 さて、帰路。 まずは秩父の山の中から市街地へ。
解散は、青梅ICの近くにあるファミレスの駐車場。 とっても広い駐車場なのに、あまり車が停まっていないので好都合。簡単に解散の挨拶をし、本日のツーリングは終了となりました。情報によると北の方から雨が近づいてきているそうなので、それぞれが家路へと急ぎましたとさ。
|