伊豆半島ツーリング
2013/10/06

10月のツーリングは、伊豆半島ツーリングです。
今回の目的は「遠くに行く」ではなく、「近場の楽しそうな道を走る」です。
当然、クネクネ道やくねくね道、くネくネ道なんかがそれなりに盛り込まれてます。(笑



ところが!

天気予報が前日になってもハッキリしません。
当日になればハッキリするのか!?と期待するも、その気配がまるで無し!
でも、静岡方面は天気が良さそうなので、「よしっ、行くか!」と支度を開始。
・・・が、今度はお腹の調子がハッキリしない。(まさにシクシク→ (;_;))
急いで用を足して、なんとか横須賀組の集合場所に到着しました。

ハルマキ君、マチャキさんと連なって、今回の集合場所の西湘PAへ向かいます。



西湘PAに到着すると、程なくして青空が見えて来ました。

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ミーティングをしていざ出発。第二集合場所の箱根峠へ。



今回の目的は「近場の楽しそうな道を走る」ですから、箱根峠へは椿ラインを使います。

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秋山さんの先導のでオレンジラインを経由し、椿ラインへ。
しかし、前日までのハッキリしない天気で、椿ラインは超ウェット。
「楽しく」の目的はどこへやら。「こわごわ」走ることになりました。



胃に穴が開きそうな思いをしながら椿ラインの頂上、大観山のレストハウス前に到着。
椿ラインもそうでしたが、この大観山も時々霧に覆われます。

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ところが、待てど暮らせど最後尾の三台が姿を見せません。
「まさか事故?」と不安がよぎります。
野添さんが、果敢にウェットな椿ラインを戻ってくれました。

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しかし、野添さんが出てから数分で三台の行方が判明。
道を間違え、直接第二集合場所に行ったらしいです。

結局野添さんはショートカットした三人のために、ウェットな椿ラインを一往復半走ってくれたって事です。
申し訳ありません。ありがとうございます。



第二集合場所に来た人を入れると、今回のツーリングは14名。
途中離脱の人を加えると15名、既に帰ったお見送りの人を入れると16名です。

諸注意やルートの説明をして、いよいよツーリング本番です。

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しかし、行方不明事件で少し時間が押しているのでルート変更。
予定していた熱海-修善寺コースはやめて、熱海峠から三島方面へ。
そこから海岸線を走ることにします。

ルート変更をしたので、先頭は大窪さんにお任せです。
大窪さんは、伊豆半島を自分の庭のように知り尽くしている、心強い人です。
(にも関わらず、道を間違えるお茶目な人ですけど:笑)

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大窪さんの先導で、熱函街道から伊豆中央道を経て海岸線へ。

気持ちの良い海岸線を走っていると、先頭集団で何かあったらしい。
聞いた話では、フラフラ走るFIT(四輪)を追い抜いたら逆鱗に触れたらしく、
ものすごい勢いで追いかけて来たとかなんとか。
しかも運転がものすごく下手らしく、余りの下手さに後続はいつも以上に車間を空けていたとか。
そんな話を聞くと、いつぞやのFIT(→リンク)を思い出すのは自分だけでは無いと思います。

そんな事もありましたが海岸線は楽しく、走りやすい道でした。



途中で休憩を一回挟み、目的地のやぶ誠さん(宇久須港)へ。
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既に何台かの車が止まっていましたが、
店先に数台、向かいの駐車場に車5台分の駐車スペースがあるので、全員のバイクを停められました。

「空いている席へどうぞ。」と、通された店内。なんとなくまとまって座り、いざ注文。
途中離脱の秋山さんによると、アオリイカの天ぷらがお勧めらしい。
その情報を元に、みんなそれぞれ注文。
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ちなみにこれは、マチャキさんが頼んだ天ザル。

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そして、自分はアオリイカの天ぷらそば。(ただし、残骸)
お腹の調子が良くなかったので温かいのにしたけど、ザルにすれば良かった。
(自分にはつゆがしょっぱ過ぎました)



食事も終わって出発しようとしたら、事件発生。
菊地さんが、駐車場で寝転がってました。(バイク込み)

無線機のコネクタがステアリングに挟まり、バランスを崩したらしいです。
写真を撮り損ねた事が悔やまれます。

目の前のコンビニで体制を整えてから帰路へ。
(ちなみに、一番手前が寝転がっていた菊地さんのバイク。損傷少)
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宇久須港からすぐに山の中に入りますが、やはり伊豆半島西側の斜面は路面が乾いていて楽しい。
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でも、東側の空はこんな感じ。
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当然、東側の路面はものすごくウェットで、とてもじゃないけど遊べません。

そんな中、先頭集団のベコさんから「どっちぃ?」と無線入電。
「ちょっと待ってて」と伝えて急いで向かうと、逆を向いて待っているベコさん発見。
「逆だよ」と伝えるとUターンを始めるベコさん。
・・・が、バランスを崩して転倒。(本日二人目)
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しかも、鎖骨骨折中のため、自分で起こせず。(ぉ
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助けてもらって起こしていました。
バイクの傷は、以前の傷に紛れて分からないそうです。(不幸中の幸い)



次の休憩は、大窪さんの薦めで「東京ラスク」へ。
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店頭には、何故か地元産の果物を販売中。
そして店内は、ものすごいお菓子の香りと沢山の観光客。
その勢いに圧倒され、無料のジュースとコーヒーだけをいただいて何も買わずに店外へ。
外で少し休憩してから、国士峠から冷川峠へ向かいます。



楽しいはずの国士峠は、思った通りやっぱりウェット。
東斜面はどこもダメダメです。(しかも日陰だし)
でも、伊豆スカイラインの冷川ICから亀石のパーキングまでは乾いていて、先頭集団は楽しめたようです。



亀石パーキングで小休止して・・・
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解散場所の熱海峠へ向かいます。

しかし熱海峠までの区間は、道は乾いているけどスゴイ霧。
ひどい所では、視界は10m程度でした。
そんな中でも飛ばしていける野添さんは、きっと何かを感じる気管があるに違いありません。
(もしくはニュータイプとか?:笑)



熱海峠で解散。

ウェットなところが多かったけど、それなりに楽しめたツーリングでした。
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↑ちなみにこの写真、セレナさんが百瀬さんに怒られているみたいに見えるけど、
解散前に世間話をしているだけです。


総走行距離 350kmぐらい(横須賀からのドアtoドア)

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