- トライアンフツーリングに行ってきました〜
- 2012/03/18
3月のとある土曜日の午後、1本の電話がこの話の始まりでした。
店員 「3月18日(日)にトライアンフオーナーのツーリングがあるのですが、
よかったら参加しませんか?」
私 「へ〜どこに行くの?」
店員 「伊豆にイチゴ狩りです。」
私 「イチゴかぁ〜。行きたいな。」
いいチョイスだな。。
でも、知らない人たちとツーリングってどうなの?
無言のまま走るって辛いわ。。怖い人いたらどうしよう。。
そこで恐る恐る聞いてみた。
私 「トライアンフオーナーじゃないと行けないの?」
店員 「いや、これからトライアンフオーナーになる人とかなら。。」
おぉ〜じゃあトライアンフに興味を持つ人ならいいってことか。。じゃあ、私の数少ない友人を誘って行ってみよう。
私 「じゃあ友達と一緒参加したいです。今は国産車乗っているけど、いい?」
店員 「わかりました。では、楽しみにしています。」
数分後・・
友人に電話。行けるとのこと。ラッキー。
数日後・・
店員さんから、ツーリングの集合場所と時間の連絡。
店員 「お友達の方は、国産の何をお持ちですか?」
私 「えっと・・ヤマハのV-maxです。」
V-maxに乗っていると言えば・・・気づきました?そう、ボイスの若○那さんですよ〜。
だから、言ったでしょ。『数少ない友人だ』って。(笑)
さて前日・・
翌日の天気予報は・・・雨。
1週間前からバッテリーだって充電したし、バイクだって磨いたよ。
なのに・・。雨、雨、大雨。。神様ったら酷じゃないか・・。
「そんなにイチゴ食べさせたくないのかい?一人暮らしのフルーツは、貴重なんだよ」ってな感じで不貞腐れていた。
そこへ電話が鳴り、「明日は晴れるということなので行きます」とのこと。マジ!?やった!神様ありがとう。
そして当日・・
天気は曇り。
集合時間にも余裕をもって到着〜。参加費を払い、ツーリングのしおり(?)を貰いました。
バッチリ作り込んであるツーリングのしおり。さすが、ショップツーリングは違うわ。。。
それにしても、人はいるのに集合場所はずいぶん静か。なんでだろ?
私 「ねぇ、なんだか静かだね。お通夜みたい。(言い過ぎ)」
若 「だね。たぶん、みんながみんな知り合いじゃないからかな?」
そっか・・それに朝だしね。そうそうテンションも高くないか〜。
・・・おや?でもボイスって朝から元気だな。。ボイスはみんな血圧が高いのか?(笑)
しばらくしてルートの説明、そして出発〜。
道中・・
高速は千鳥走行。もちろん、オービスに手を振ったりサイン会するひとはいませんでした。
・・・ボイスとは違う。(笑)
休憩場所の足柄SAでワッフルを発見!!すぐにお昼になるけど、別腹なので食べました。太るなんて、今日は忘れます。
ダイエットは明日から・・・と言い続けて既に数年経つけど。。(笑)
沼津ICを下り、昼食場所の「バイキング 伊豆海」に到着〜。
バイクを降りると、急に笑い出す若旦那さん。「見て見て!」といって歓迎の看板を指差す。
なになに、友愛道場様・NO24912様・太田町子供会様・トライアンス様!?
おぉ〜惜しい。勢い余ってフに脚が生えてしまったのね。だけど、私もトライアンフの英字は某下着メーカーにそっくりだと思いますよ。(笑)
お店に入って1時間食べ放題〜。焼肉・お寿司などいろいろありました。イチゴの分も考えないとね。メインはそこなので(笑)
お腹がイッパイになって店を出たら、まさかの大雨・・。
おや?晴れるのでは?カッパは置いてきちゃったよ〜(泣)しょうがない。。。イチゴ食べるまでは我慢だ!
渋滞に巻き込まれながら、なんとかイチゴハウスへ。念願だったイチゴとご対面。(喜)
イチゴ狩りルールで、畝は一方通行、跨ぐの禁止。要はグルッとハウスの中を回って来いと言うこと。
「それでは・・」と、人が少ないところを選んだ結果、イチゴがあまり無くて往路は殆ど食べられずでした。(落)
「今度こそ・・」と意気込んだ復路は、親子でツーリングに来ていたお父さんに協力してもらい食べれました。本当にいい人でした。
そんなこんなで、解散・・
若旦那さんと相談し、イチゴ農園で解散して海沿いを走行して帰ることにしました。
ところが熱海ビーチライン・真鶴道路で大渋滞。すり抜けで帰りました。(トホホ・・)
道が狭くすり抜けるにも必死になりながら、西湘バイバスへ。疲れたので、茅ヶ崎周辺のファミレスで休憩しました。その後、無事帰宅〜。濡れねずみになったので、速攻でお風呂へ。
お風呂の中で・・
今日一日を振り返って、トライアンフツーリングは模範的ツーリングと感じました。
やはり、オーナーツーリングだからサービスはすごかったです。まるで、コンシェルジュが居るみたい。至れり尽くせり(笑)
ボイスと雰囲気の違うツーリングと言うことも楽しかったです。まるで、お嬢様になったみたいだった。(笑)
考えてみれば、二輪の免許を取得してからツーリングはボイスだけでした。
最初、石井さんから紹介してもらったツーリング。行きは一緒に行ったのに、帰りは一緒じゃなかった?いや、一緒に帰れなかったツーリング(笑)
高速道路を走れば、前に居た人が殆ど消えたように居なくなる魔法の速度。
峠道では、タイヤもまさかそこまで使われるとは思ってない磨り減りかた。
そして唯一、スパルタ方式で叩き込まれたすり抜け。みんなに遅れないように、でも事故は起こさないように。。と願ったツーリング。
みんなに追いつきたくて、朝の若旦那さんとのコソ練。そしてなんとか大型取得。
・・・そんなコトを考えていたら、
「あぁボイスってお嬢様にはなれないけど、結構アットホームなツーリングクラブなんだな。。。」
って改めて思いました。