メンバーからの報告

4stミニ
60分耐久レース
2001年10月14日(日)



ツーリングにはたまにしか参加しない小川です。

皆さんがツーリングに行ってる10月14日に僕は富士スピードウェイで行われた4stニミ60分耐久レースに知人の誘いで参加してきました。マシンはやはり知人のドリーム50改です。レース自体はPOWER LIFTの掛川さんの参加されている、MCFAJのCLUBMAN ROADRACEの第5戦と併催のため当日は掛川さんの応援もしながら自分のレース準備もする楽しい一日でした。
(掛川さんスイマセン朝挨拶しただけで、陰ながら応援していました)



で、レースの内容の方ですが午前中のフリー走行の際、ストレートでスピードが伸びず、コース全域でマシンにパワーが無く明らかにキャブのセッティングがおかしい事が判明し午後のレース本番の前にキャブのセッティングを変えることになりました。
午後のレース本番は3時35分スタート、キャブのセッティングを変えるのは十分な時間がありました。4回ほどキャブのセッティングを変えたお昼頃、完璧と言えるほどのセッティングが出ました。

それに、安心した僕は掛川さんのレースを応援しながらウトウト寝てしまいました が、僕たちには大きな落とし穴がありました!それは、です!


14日のお昼頃、富士スピードウェイはTシャツ、短パンで居れるほど良い天気!しかし、レースが始まる午後には気温が一気に下がりは肌寒くなりレースが始まる寸前エンジンをかけると先ほどまで機嫌の良かったエンジンがふけない!
「きっと、エンジンが冷えているからだろう」と自分に言い聞かせいざ、レーススタート!やはり、エンジンがふけない!1コーナーに進入するころにはビリ!コース全般でエンジンがふけず、いくらヘアピン、シケインなどで前を走るマシンを抜いても最終コーナーの上り坂で見事に抜き返され、ストレートで引き離される状態です。


状態が、状態です。ストーレートで前を走るマシンしか見ておらず、異変に気づきピットインの準備をしてピットインのサインボードを振り回している知人たちなど、目に入る分けも無く自分の与えられた30分、1台でも前に行かなくてはと走らないマシンと30分格闘しピットに戻ると、
「2週目からピットインのサインを出しているのになぜ見ない」と知人の一声。


すぐ、ドリームのキャブはばらされ、ジェット類を変え第2ライダーがコースイン
しかし、ドーリムの機嫌は直らずまたピットイン、またジェット類を変えコースイン!しかしドーリムの機嫌はお昼の時点より悪く時間も少ないので、騙し騙し走る事に。
結果完走こそしたもののビリ!
私、小川バイクに乗って久ぶりに悔しい思いをしました。次回の耐久も知人に頼んで出場するつもりです。

みなさんも、出てみてはどうですか?

以上、現在プー太郎の小川でした。



なお、レースのリザルトはMCのホームペ−ジで見れます。


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