ブドウ狩りをした農園の駐車場。砂利敷きで停めにくい!
天気予報は良い方にはずれて、まずまずの天気のツーリングでした。



鶏モツ煮
ブドウ狩り
ツーリング

2010年10月3日(日)


写真はクリックすると大きくなります。


前日までの天気予報は雨模様。でも、雨は夕方から降り出すらしいので、早め早めに行動すれば大丈夫でしょう。・・・と言うことでツーリング決行。横須賀組はいつものように某所にプレ集合し、集合場所へ向かいます。

湘南の道が意外と混んでいて心配しましたが、ほぼピッタリに集合場所の中井PA(下り)に到着。そろそろミーティングと思っていると、お試し参加の方のバイクにトラブル発生です。


エンジンはかかるけど、その他の電装系が全て沈黙。メーターも動かなければブレーキランプも点かないと言う状態でした。
バッテリやヒューズに問題はなく、駐車場で出来る作業では原因が分かりません。不安なので今回の参加は断念し、早々に帰って行かれました。

そんな中でミーティング開始。今回も参加者は30人と大人数です。初めての方が何名かいるので「安全運転」をお願いし、東名高速を富士ICに向けて出発です。

 

ETCゲートにはじかれる人

思い思いのスピードで東名高速を走り、待ち合わせ場所の富士ICへ。

ICで集合。誰か一人いません。

ところが、人数確認をしてみると一人足りない・・・みたい?
「誰だぁ〜?」なんて叫んでみても分かるはずも無く、困っているところへ一本の電話が・・・一人の正体は飯塚さんでした。調子に乗り過ぎて富士ICを通り過ぎ、富士川SAまで行ったらしいです。

幸いなことに、次の休憩場所は富士川SAの外にある道の駅「富士川楽座」。富士川SAはETC車が出られるゲートがあるので、そこで待ち合わせと言うことにして出発しました。
富士川にかかる橋にて


市内を走って道の駅「富士川楽座」へ。しばらくしてから飯塚さんが出てきて、無事に合流することができました。
富士川楽座にて。美味しそうな臭いがすると思ったら、おでんでした。

おでんを買う人が数人。ずいぶんと美味かったらしいです。


休憩してから県道10号を北上。道幅が狭くてスピードは出せないけれど、富士川沿いをのんびり走れて気持ちが良い道です。

県道10号はあまり路面は良くないけれど、木陰を走れる気持ちが良い道です。

国道52号に出てからさらに北上。気持ちの良い道が続くかと思いきや、今度はトラックに行く手を阻まれて眠気との戦いになりました。

富士川沿いを走る国道52号。景色は良いけど、単調で、しかもトラックがいたら・・・ねぇ。。

もしもし、こちらGIジョー。
状況を報告せよ!
眠い目をこすりながら、中部横断自動車道路を目指します。


無料化社会実験中の中部横断自動車道路を白根で降り、近くの道の駅で休憩。

その間に幹事が昼食予定の店へ混雑状況の確認に行き、二階の座敷に全員入れるらしいとの情報を入手。奥藤 竜王第五分店へ向かいます。


沢山のお客さんが待っている中、30人で2階の座敷へ。

お客さんが沢山います。
この中を2Fの座敷へ。
「ここが座敷か?」
「そこはトイレだ!!」
「ブーツを脱ぐぜ!」
「ケツしか見えないぞ!」


今回の昼食にこのお店を選んだのは、B-1グランプリで優勝した鶏モツ煮、発祥の店(らしい)から。道理で、入店時のお客さんの量も納得できます。当然、自分たちの注文も鶏モツ煮関連が人気。「鶏モツ煮定食(1780円:ざるそば3枚が付き)」と、「鶏モツ煮セット(1050円:ざるそば一枚とご飯)」が注文のほとんどを占めました。

鶏モツ煮丼 ザル3枚分の鶏モツ煮定食 ザル一枚の鶏モツ煮セット

しばらくして運ばれてくる鶏モツ煮。早速食べてみると、それは甘辛く煮てあり、タレを思いっきりかけた焼き鳥のよう。モツ煮とは言いながら、レバーがほとんどで後は少しの砂肝とハツ?焼き鳥定食とどこが違うのか?と思ってしまいましたが、それでも美味しいので良しとしましょう。ただ、鶏モツ煮の味が濃いので、ご飯が無い定食を頼んだ人はちょっときつそうでした。味が濃い物は、やっぱりご飯と一緒に食べたいよね?
ちなみにそばはあまり長くなく、短くて太め。それはまんま「山梨のそば」でした。でも味はまあまあ。美味しく頂きました。



しばらく休憩してから今度はブドウ狩りへ。奥藤の目の前にあるスタンドで給油後、20号を甲府市内へ向けて走ります。

「ヤッホーイ!」と喜ぶみんなの中に、
不自然な位置にいる乗用車が一台。
この後、この車と一悶着あります。


ところが・・・です。
ちょっと走ってすぐ、2車線になったところでギリギリの車線変更で追い抜いて行く乗用車に遭遇。
自分たちを追い抜きたいらしいけど、渋滞し始めた一般道ではソレも出来ず。そのうち蛇行運転、幅寄せ、割り込みを繰り返して危ないことこの上なし。
そうこうするウチに最後尾を走っている自分の隣に来て、「おめぇら!危ねぇんだよ!!」と怒鳴り始めました。

とりあえず「それは申し訳ない。」と謝ってはみたモノの「邪魔なんだよ!どっか行けよ!」と続けざまに怒鳴る始末。

・・・カチーン。。。

自分の危ない運転は棚に上げて「邪魔だ!」「危ねぇ!」「どっか行け!」と言われる筋合いはありません。どうしてくれようか、このオヤジ・・・

と、その結果・・・

オヤジ 「てめぇ、邪魔なんだよ!」
自分  「どっちがだよ!」
オヤジ 「お前らだよ!!」

と、中学生レベル(それ以下?)の怒鳴り合いをしてしまいました。(ぉ
しかも、隣では福原さんが「バ〜カ、バァ〜カ!」と小学生並みのチャチャを入れてくるし、もう、なんて言うか・・・。(笑

そんな子供の喧嘩を続けること1〜2分。その車はそそくさと脇にあった側道へ。「どっか行け!」と言った本人がどっかへ行って一件落着です。
30台のバイクがどっかへ行くより、自分が行った方が早いと気がついたのか?中学生レベルの怒鳴り合いをしておきながら、意外と冷静なオヤジだったのかもしれません。

・・・と、そんな興奮冷めやらぬまま、ブドウ狩りの観光農園「紅玉園」に到着。砂利敷きの駐車スペースに四苦八苦しながら何とか駐車し、少し離れた畑までみんなで歩いて移動します。


入った畑には、巨峰並にデカイ粒で、種が無い食べやすさが特徴のピオーネがぶら下がっていました。

「色が濃い物が甘い」と言う説明を受けた後、思い思いにブドウ狩り開始。
しかし「色が濃い物を」と言われているそばから淡い色の物を取って食べる人を発見。いかにも酸っぱいその実を食べながら「美味しいですよ。」の負け惜しみが、ちょっとかわいそうでした。

それにしても、粒はデカイし房もデカイ。食べ放題と言われても一房食べるのが精一杯。奥藤のそばと鶏モツ煮が効いているお腹には、ちょっと酷なブドウでした。

みんなの口が動かなくなってから、そろって農園管理の売店まで移動。おみやげを買ったり犬と戯れたりして休憩し、帰路につきました。


渋滞表示はあるけれど・・・

農園のすぐ近くにある勝沼ICから中央道へ。
渋滞表示が出ていましたが、意外とスムースに解散場所の談合坂SAに到着。



なんとか無事に、今回のツーリングを終わることが出来ました。
気になっていた雨は最後まで降ることなく、気持ちの良いツーリングになりました。

次回のツーリングも天気が良いと良いですね。


参加人数
30人
トラブルなど
電装系トラブル 1人
怒鳴り合い 1人
走行距離
216km(集合-解散)
365km(横須賀から)
走行ルート
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