今回のツーリングは、甲府のぼんち食堂へ行きます。
久し振りの『ぼんち』です。
で、とりあえず集合場所へ。
本日の参加者は12人。内1人はお試しの方です。
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軽くミーティングをしていざ、ヤビツ峠へ。
ヤビツ峠は道幅が狭くてクネクネ。
そして今日は天気が良いので、チャリダーやハイカーが沢山。
しかも宮ヶ瀬側は路面が悪くてさらに狭い。
結構緊張しながら宮ヶ瀬湖の駐車場に到着。
宮ヶ瀬の駐車場で、思いも寄らない事態に遭遇。
殺しても死なないボイスのリーダー、ささきさんが体調不良・・・らしい？
(にわかには信じられない。誰もが最初は冗談だと思った。)
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気持ち悪くて目眩がして、まともに走れないらしい。
・・・いや、走れないより何より、
こんな状態じゃ『ぼんち』で思いっきり食べられない！(そっちなの？)
不本意ながら宮ヶ瀬で途中離脱、帰ることになりました。
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リーダーがいなくなってお通夜のよう。
追い打ちを掛けるように幹事よしろうさんから、
「ルート、分からないんだよね。」の衝撃発言。
急遽、幹事と秋山さんと打ち合わせして、
計画とちょっと違うけど、道志道を使って大月へ向かうことに決定。
道志道はサンデードライバの車が多いです。
天気の良い休日ですから、まぁ仕方の無いことです。
(自分もサンデーライダーだし)
そこで、途中から脇道へ入って大月へ。
ここは空いていて、各自楽しい時間を過ごせたようです。
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・・・あれ？この道はどこの道？
大月に着く前にローソンで小休止。
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途中から誰かが無線機の送信ボタンを押したままになっていたようで、
「誰だよ、PTT押しっ放しのヤツは！？」と魔女狩りが始まる。
しかし発信元は特定できず。
正に魔女の仕業と思える現象に一同縮み上がる。
(元々縮んでる人もいる)
しかし、縮み上がってばかりもいられない。
いよいよ本日の目的地、ぼんち食堂に向けて走り出す。
しかし、送信され続ける魔女の呪いは一向に止まらず。
怖いから、聞こえないふりで先を急ぎます。
『ぼんち』までのR20はいつも通り、甲府の中心部で渋滞。
それを抜けてしばらく行ったところを脇道に入れば、
本日の目的地、『ぼんち食堂』があります。
到着時間は12時半。
店内はそれなりに混んでいたけど、何故か全員すぐに座れました。
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早速メニューを物色。
『ぼんち』と言えば、常識外れの大盛りで有名。
下手な物を頼むと生死に関わるので、メニューの選択は慎重に。
幹事のよしろうさんはカツカレー。
冨山さんは焼きそば。
そして自分はチャーハン・・・にしようと思ったけど、
向こうの親子連れのオムライスが小さくて(一般的な大きさで)良さそう。
と言う訳で、オムライスに決定。
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生死に関わる大きさでした。
どうやら向こうの親子は、地元の人みたいです。
(地元サイズのオムライスとかラーメンとか、あるのかも)
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生死の境を彷徨いながら、昼食終了。
予定ではこのまま『みさか道』を通って河口湖ですが、
「ソフトクリーム食べたいよね。」の声で行き先変更。
ミルクランド方面へ向かうことになります。
この言葉を聞いて思い出したように「あ、ここで帰ります。」と菅谷さん。
「お子さんが生まれたばかりですからね、早く帰らなきゃね。」と言うのは建前。
「もうこれ以上は食べられない。」と言う理由の敵前逃亡だと思います。
給油をしてから精進ブルーライン、そして富士パノラマラインへ。
途中の面白い道でバスに行く手を阻まれ、半分寝ながら走行。
しかし、これ以上寝ては危険と判断した幹事。
途中の『道の駅 朝霧高原』へ。
「沢山食べたから、サッパリとしたコケモモソフトだ！」に変更です。
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「コケモモって、コケが生えた桃なんですってね。」
「気持ち悪いですよね。」
並んでいたおばさんにそう言ったら、
気持ち悪がって買わなかったそうです。
(秋山さん情報)
コケの生えた桃が気持ち悪いのか、
そんな事を言う秋山さんが気持ち悪いのか、
真相は未だ、闇の中です。
休憩も済んだので出発。
でもルートは・・・幹事と秋山さんが相談。
そして、富士山スカイラインに決定。
コレを聞いた冨山さんとお試しの人、
「ぼ・・・僕たち、高速で帰ります！」だそうです。
敵前逃亡は銃殺です。
仕方なく、朝霧高原で最初の解散式。
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気をつけて帰ってね・・・と言ったけど、しばらくは同じ方向。
富士宮付近まで走ってから、敵前逃亡の2人と地元のよしろうさんが離脱。
その他の7人は富士山スカイラインへ。
と思ったら、道を間違えてR469へ。
でも富士山スカイラインは雲の中だから、たぶん土砂降り。
結果オーライです。
(R469も少し降ってたし)
無事に御殿場に到着し、途中のセブンで小休止。
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ここからのルートは箱根？でも、箱根はたぶん降ってるよ？
んじゃ、ちょっと外れた足柄だね。
と言う相談で足柄へ。
足柄は、雨は降っていないけどくねくね。
もういろんな意味でお腹いっぱい。
大井まで来たところで天野さんは離脱、大嶋さんは小田原厚木道路へ。
その他の5人は、連れだって西湘BPへ。
西湘BPまであと少し。
「あとは西湘に乗るだけだから。」の秋山さんの言葉に、
「道がわかんねぇよ！」と菊地さんが即答。
下り方面の秋山さんは、シブシブ西湘BP上りへ。
道わかるのにね、菊地さんは悪人ですよね。
だから北海道ツーリングはずっと雨だったんですよね。
と言うわけで、最終解散の西湘BP上りPA。
もう真っ暗です。
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ずいぶん遅くなっちゃった。でも、楽しいツーリングでした。
ルートは決まっていたはずなのに、結局行き当たりばったり。
行きたいところへ行ってましたね。
こんなツーリングも良いですね。
総走行距離 380kmぐらい(横須賀からのドアtoドア)